充電不具合

充電ができない!本当にスマホの故障!?

スマホが急に充電出来なくなり、新たしい機種に買い替えるか修理に出さなくてはと焦るかもしれません。
しかし、状況によっては修理に出さなくても直るケースもあります。

スマホが充電できない場合の原因と対処法について書いてみます!

スマホが充電できない原因と対処法

スマホに充電ケーブルを挿しているのに充電できない場合、様々な原因が考えられます。

ここではスマホが充電できない時の対処法を紹介しているので、スマホを修理に出す前に試してみましょう!

充電ケーブルが断線・接触不良を起こしている


スマホの充電ができない時は、最初にコンセントやケーブルがしかりと差し込まれているかを確認しましょう。差し込みが緩いと、通電しないため充電できません。

きちんと差し込まれている場合、充電ケーブルの断線が考えられます。充電ケーブルは何回も利用して曲げ伸ばしをしていると損傷や断線するので、充電できない時は新しいケーブルで試してみましょう。

ケーブルだけでなくACアダプタが故障している可能性もあるので、充電ケーブルを変えても反応しない場合はACアダプタも確認してみましょう。

また、本体の充電口にゴミや埃が溜まっている場合は、接触不良を起こして充電できなくなることがあります。その場合、充電口に息を吹きかけて埃をとばし、細い綿棒などで拭き取りましょう。

 

充電ケーブルがスマホに対応していない


充電ケーブルを変えても充電できない場合、中でdんケーブル自体がスマホに対応していない可能性も考えられます。

例えば、iPhoneに利用できるケーブルは、MFi認証されているケーブルです。MFiとは「Made For iPhone」の略でiPhone用ケーブルのことを指します。

今では100円ショップやネット通販でもiPhone用ケーブルを手軽に購入できます。ただしMFi認証されていないケーブルを使うと、Appleのサポートページにもあるようにデバイスを充電できなくなるかもしれません。

 

バッテリー残量を完全に使い切っている


スマホを充電すると、本体の画面上でどのくらい充電できたかを確認できます。しかしバッテリー残量が完全になくなるまで使い切った時は、充電してもすぐに電源がつきません。

その時は20分〜1時間ほど充電していると、スマホが自動的に起動するのでしばらく待ってみましょう。

 

スマホの温度が高くなっている


スマホのアプリゲームやネット通信などを利用している状態で充電した場合はスマホが高温になります。その場合、本体の冷却システムが作動して一時的に充電機能がセーブされることがあります。

スマホ本体の温度が高い場合は、一度スマホを使用するのをやめて、温度が下がるまでクールダウンさせましょう。

 

OSのバージョンが古い


スマホのOSは定期的に最新バージョンが配信されます。

古いOSのまま使用していると、本体に不具合が起きて充電ができなくなることがあるので、その場合は最新バージョンにアップデートを試してみましょう。

 

バッテリーが劣化している


スマホを2〜3年以上使用しているとバッテリーの持ちが悪くなり、シコからさらに使い続けるとバッテリーが寿命を迎えます。

一般的に、スマホ本体が正常に作動するためのバッテリー基準は、80%位ジョイと言われています。つまり安定してスマホを動かすには80%以上充電した電力が必要ということです。

バッテリーの状態が80%以下だとパフォーマンスが落ちたり、バッテリーがうまく充電できなくなる場合があります。

▶︎バッテリーの状態の確認方法はこちら!

 

スマホ本体でトラブルが起きている


スマホ本体の充電口や、機器内部で破損が生じている場合も充電ができません。端子破損は小さいマイクロUSB端子を利用dいているAndroidスマホに多く見られます。

スマホへの充電ケーブルの抜き差しは乱暴に扱わず、端子の根元を持ってまっすぐ抜き差ししましょう。

また、充電できない原因としてスマホ本体のフリーズも考えられます。急に画面が固まって動かなくなるなどフリーズしている場合はスマホ本体を再起動しましょう。

 

それでもスマホが充電できない時は修理に出す


ここまで紹介した方法を試してもスマホが充電できない場合は、修理に出すことを検討しましょう。

修理屋さんでは、自分では気づけなかった症状や破損に気づいてくれるかもしれません!